拝啓、生き急いでるみなさまへ。
「生き急いでいるとは?」
- 限りある命を急いで終えようとするかのように生きる。
人生80年とすると・・・
(最近では100年時代と言われているけど、この本でも)
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略
- 作者: リンダ・グラットン,アンドリュー・スコット
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: Kindle版
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29200日。
そして、
時間換算だと
700800時間という限られた人生を
ぼくらは演じているわけで、
だったら、そのステージにおいて、
できるだけ、楽しく、明るく、
そして、自分に優しく、ありたいなと。
生き急いでいるとは『息』急いでいる。
人は、カラダは、急いで何かをしようとすると『息』が『呼吸』がはやくなる。
これは決してわるいことではなく、
カラダの正常な反応として、そうなる。
『息』や『呼吸』がはやくなるのは、カラダにエネルギーをはやく取り込みたいときに
おこる反応で、その目の前の事象に対峙するための一種の防衛反応ともいえる。
ヨガの世界では呼吸をPranaと表現し「活力」や「エネルギー」として呼吸法を通じてヨガのフローのなかのはじめに行うことが多い。
息を急いでいる人は「活力」や「エネルギー」をはやく取り込みたい。目の前の事象に対峙するために。となる訳ですが、実は、その取り込み方にひとつポイントがあります。
生き急いでいる人はみな口呼吸。
ここで、ひとつしつもんです。笑
【生き急いでいる人ってどんなひとをイメージしますか?】
あなたのまわりの「生き急いでいるひと」って。
おそらく、口呼吸してます。
なんか、バタバタしてるひと。
なんか、焦ってるひと。
口呼吸はいいエネルギーもわるいエネルギーもすべてカラダのなかに取り込むと言われています。
くち‐こきゅう〔‐コキフ〕【口呼吸】
口から息を吸ったり吐いたりすること。鼻を使わずに口で呼吸すること。
[補説]鼻呼吸の場合は、鼻腔などで吸気が浄化、加湿されるが、口呼吸では、空気中の雑菌などがそのまま体内に取り込まれるなどの危険があるとされる。
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