科学しないことを学んだあの日。
座禅。
体験したことはありますか?
高知県高知市神田にある高法寺では座禅会を定期的に開催しておりまして、どなたさまもお気軽に参加できるんです↓
ね。気軽に参加できそうでしょ?笑
座禅のイメージって、どんなイメージ?
なんか、座禅っていうとかたいイメージというか、動いたらだめーとか、わたし仏教徒でもないしーとかいろいろ、参加するにあたり弊害がおおいかたも多いはず!
でも、ぼくが参加している高法寺での座禅会は・・・
ばーーーん!!!
こんな感じです。
どうです?
ゆるゆるでしょ?
笑
ぼくが参加したこの日、住職さんが遅刻してきたことは秘密です笑
あ、でも、
この日、その遅刻してきた住職さんからとんでもないお言葉をいただくことになるとはぼく自身まだ知る由もなかったのです。
座禅会に参加してどうなるの?
最近では、スティーブジョブスも実践していたというマインドフルネスや瞑想といった、禅に由来する時間をつくるひとも多く存在している。
特に、情報過多のこの時代において、常にスマホやパソコンからの情報を求め、日々何かしら思考している状態を一瞬でも手放すことが必要かもしれないなーと、ぼくもヨガを通して体感しているところでもありまする。
座禅会の流れとしましては、
はじめに、座禅のお作法を、教えていただき、あとはひたすら自分自身と向き合う時間となります。
ぼく個人的にはいつもいつも
「無の境地」へ「無の境地へ」・・・
と、勝手に、座禅といえば「無の境地」だろって!
一度は体感しないと!ってほんと、勝手に思っていたところ、
この日の座禅でついに!
その「境地」へ!
足をふみいれかけたのです!たぶん。
無の境地っていったい何?
この日のぼくは、ほんと冴えていたのか、座禅にはいるなり、宇宙を感じることができて、なんだかふわふわした、なんとも心地よい時間を過ごしていました。
そして、そんななか、一瞬意識がとぶような感覚、睡魔に襲われて意識がとぶ感覚とはちょっと違う、意識と無意識との境目をすーーーーーって渡りあるくような感覚に陥ることに成功したのです。
あ、ついに、きっと、これだ、「無の境地」って。
あとで、遅刻してきた住職さんに聞いてみようって。
ってことで、
「かくかくしかじか、そういうことで、この感覚が無の境地ってやつですよね?」
と、座禅後の茶話会で尋ねてみました。
そうすると・・・
「Kさん・・・・」
(お、その間合い、ため、きっとそうなんだーぼくもついに!!!!)
って、勝手に心の中で思った瞬間!
「科学しないことです」
・・・ん?
「科学しないこと・・・ですか?」
「はい。科学しないこと。が大切なんです」・・・と。
その遅刻してきた住職さんは仰いました。
科学しないってどういうこと?
もーーーー、
科学しないってなにーー?
って時点でもう科学しているし・・・
簡単にいうと「考えない」
いろいろと「考えない」ってこと。
だよねーって、また「考えてる」・・・
ってその時、
ヨガのまいますたーダンカンの言葉が頭をよぎるのです。
「ジブンノ音を聞きなさい」
お?
ジブンノ音とはジブンノ呼吸の音
とダンカンは教えてくれた。
お?
ということは、
ジブンノ音を聞いてることで、
ジブンノ音を聞いてる時は、
科学していない。
さらに、ジブンと向き合っている。
と、ぼくのなかで、すべてが繋がった瞬間だったのです。
科学しないとはジブンノ音を聞くこと。
明日からできるマインドフルネス*ココロノ呼吸法が確立したといっても過言ではないくらい「科学しないこと」を学んだあの日。
住職さんが遅刻してきたことは秘密です笑。
ね、玉城さん^^笑
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3月9日きょうのしつもん
科学しないことで得ることができるものは何ですか?
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なぜ、ぼくはココロノ呼吸法を伝え届けているのか?
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