「呼吸はコントロールできるよ」ってことをライブ配信してみたものを書いてみました。
実家延岡からの高知に帰省中にライブ配信しながらのやつです。
(スマホ操作ON-OFFは車停止後におこなっています)
みなさんこんにちは。
呼吸についての話をしますね。
ライブ配信の元はこちら↓
毎朝NHKの連ドラのオープニングに合わせて、1分間マインドフルネス心の呼吸法をお伝えしています。
その模様はこちらから↓
毎朝1分間の呼吸法も含めて、全国でココロノ呼吸法講座を伝え届けているわけですが、そもそもココロノ呼吸法とは「心呼吸」という意味で、そのココロノ呼吸を全国へ伝え届ける目的だったり理由をお話しします。
ヨガを通じて学んだものとは?
ヨガを通じて呼吸法を学びましたが、そもそも8年ほど前に高知市教育研究所でお世話になった時に急に体のしびれと、呼吸も浅く、手足をつめたく、立つことができなくなり、同僚の先生に救急車を呼んでもらうことになりました。
その後、病院を転々とし、パニック障害という診断がおり、それからかるい安定剤を1日3錠飲まないと生活できなくなりました。多い時は8錠とか普通に飲んでいました。
ひとつのきっかけとなったのはご自身もうつ病から投薬なしで克服した、薬を使わない精神科医のみやっじっち先生と、スマイルすごろくのさとちゃんとのご縁でつながったことも当時のぼくにとっては大きかったです。
その後、ぼくのヨガのマスターERIちゃんとの出会いもありYogicArtsの創始者ダンカンウォンとつながり、京都でYogicArtsTTを受講しインストラクターとして活動をスタートすることとなりました。
ヨガは呼吸法ということもあり、ぼくは日々の暮らしのなかで呼吸を意識することで5年間飲み続けた薬を手放すことになります。
今、伝え届けている呼吸法はYogicArtsの創始者ダンカンウォンから直接伝授していただいた水の呼吸法(浄化の呼吸法)というものです。
ある夜、お酒好きのダンカンウォンと飲んでる時に、高知市柳町にあるとある日本酒バーのカウンターで呼吸について学びました。
自分の音を聞くということ。
吸う時に吐くときよりもお腹をへこますということ。
ダンカンはそれを真剣におしえてくれました。
土佐鶴をいっしょに飲みながら。笑。
吐く音Sの音はみんなできるけど、吸う時の音が大切で、直接、胸を開いて肋を横に広げる呼吸がみんな難しくてできない。ある程度訓練が必要なものなので、ココロノ呼吸法で全国に伝え届けるようになった次第であります。
パニック障害をココロノ呼吸法で改善することが期待できるとぼくは思っていて、経験も踏まえて、心に不安を抱えていたり、恐れを手放すことができないかたに伝え届けることができたらいいなと思っています。
最後に
コントロールできないことは手放して
コントロールできることを意識する。
コントロールできないことを、みんな意識するから、しんどくて、自分に嘘をついたり、ストレス溜めて、そして体調を崩したりする。そんな人をぼくも含めてたくさん見てきました。
まずは、コントロールできないことは手放す。
そして、コントロールできることは意識する。
呼吸はコントロールできる。
その、呼吸をコントロールすることができるようになると、心にも余裕が生まれ、頭と心と体のバランスが自然と整います。
最後までありがとうございました!