呼吸を伝え届けることは自分を伝え届けることだとあらためて知った魔法にかかったような3日間。
おはようございます。
まずはこちらをお聴きいただけると嬉しいです。
千葉県船橋市在住の現役高校生シンガーソングライター
岡谷柚奈 earth(アース)
昭和の歌姫、美空ひばりさんの所縁の地、日本一の大杉のある高知県長岡郡大豊町。
須佐之男命(スサノオノミコト)が植えられたと伝えられる推定樹齢3000年の大杉の前で歌わせていただいた様子です。
耳を澄ませると木々のゆらめき、光と影と、鶯との共演。魔法がかかったような時間でした。
美空ひばりさんもこの地で「日本一の歌手になれますように・・・」と手をあわせた場所で柚奈の「音」が「呼吸」が響き合う心地よさは贅沢すぎるくらいの時間でした。
敗戦直後の混乱期に9歳でデビューした美空ひばりさんは、昭和22年まだ美空和枝という芸名で地方巡業をしている途中、大豊町でバス事故に遭遇し九死に一生を得ました。
そして、一ヶ月半の療養後、町内にある国の特別天然記念物「杉の大杉」に「日本一の歌手になれるように・・・」と願をかけました。
呼吸を伝え届けることは自分を伝え届けることだとあらためて知った魔法にかかったような3日間。
「呼吸」とは「息」であり
「息」とは「自分の心」である。
と、ぼくは全国へ、ココロノ呼吸法を通じて伝え届けているわけですが、今回、岡谷柚奈さんの高知ツアーにお供させていただき、あらためて、「呼吸」について感じて考える時間をいただいたように思えます。
柚奈は音楽を通じて自分の心を伝え届けている。自分の心とは「息」であり「呼吸」である。そして、その「呼吸」を自分自身で感じることを大切に大切にしていると、ものすごく感じる。(自分の音を聞いている)。「呼吸」という「自分の心」を本当に、大切に、大切に、感じ、目の前の人、そして自分自身に、丁寧に伝え届けているのだなあと。だからこそ、その場の空気を一瞬にして心地よい空間に「合わせる」こと、魔法をかけることができるのだなあ。とも。
「ロボットが恋をした話し」の歌から読み解く創造性でさらに魔法にかけられた
今後AI(人工知能)の発展にともない既存の仕事が今後50%は無くなっていくという時代に直面している。そんな時代を先取りしてか笑、そんな時代への創造性を持ち合わせた彼女こそ歌い上げることができた名曲はこちら
ロボットが恋をした話し。 https://t.co/i2k7i17TuI
— KAI@オトコヨガクラブ会員募集中♣︎ (@kaitakashi28) 2017年5月30日
ね、さらに魔法にかけられたでしょう笑
自分の心を、
自分の音を、
まずは聞いてみること。
覗いてみること。
高知空港へ送り届けたあと
西の空には魔法がかかっていました。